潮干狩りを楽しめ(あさり)

画像 アサリ・ハマグリ等を獲る潮干狩り、って楽しいですよね。特に、干満の差が大きくなり、気温が上昇してくる春は、潮干狩りの絶好のシーズン。春はアサリがどんどんエサを食べて栄養を蓄えていくので、1年中で一番おいしいアサリが食べられるんです。

 アサリと言うのは、内湾の干潟や汽水域など、河川水の影響などで塩分がやや低くなっている砂・泥の海にすんでいます。寿命は8~9年程度。無事に大きくなれば、殻の長さが最大7cm位までになります。しかし、乱獲等がたたって、長生き出来ないので、そんなに大きくなりません。


 さて、無料で出来る潮干狩りのポイントに行く時は、干潮時間のチェックから。なるべく、午前中に干潮がある時間帯を狙います。満潮の1時間前位に潮干狩りのポイントに到着出来るように心掛けます。干潮を狙うのは、勿論、干潟で獲った方が獲り易いからです。4月だと気温は上昇しますが、海水温はまだまだ。そのため、海水に長時間浸かって体を冷やさない配慮から。結構、海水に浸かっていると足首が冷えて、体が冷え切ってしまいます。これって、結構辛いんですね。


 潮干狩りに行く際には、こんなものを持っていくと便利です。
《クーラーボックス》
 獲った貝を入れて帰るため。クーラーの中に海水を入れておくと、砂出しが出来てしまうんですね。
《空の1.5リットルのペットボトル数本》
 ペットボトルに海水を入れて帰ります。獲って帰った貝を長生きさせるため。貝は水が汚れると直ぐに死んでしまうんですね。汚れたら海水を返ると非常に便利。
《軍手》
 貝を探していると、貝殻で手を切ってしまうことも少なくありません。あると重宝します。
《草履》
 出来れば、ゴム製品のもの。布製だと臭いが着いてしまって後が大変。バス釣りをする人が持っているヴェーダーと言うゴム長があれば、文句なし。怖いもんなしです。
《バンドエイド》
 貝殻で怪我をした際に。
《着替え》
 子どもと一緒に行く時は、持って行くと後悔しなくて済みます。ずっこける子が多いんだ。
《熊手》
 ご存知の通り、あれば便利です。通称『マンガ』と呼ばれる専用のものを持参すると更に良いです。
《塩》
 マテガイがるところであれば、巣穴(猫の目のような砂浜に出来た穴)に一つまみして下さい。面白い事が…


 最後に、アサリって、どの時代から食べるようになったか、ご存知ですか。

 縄文・弥生時代に作られた貝塚(ゴミ箱のようなもの)からは、アサリの殻がたくさん見つかっています。こんなところから推測すると、当時の人達が食べていたことは容易に想像出来ます。しかし、日本中で沢山アサリを食べるようになったのは、1960~70年頃。スーパーで年中扱うようになってからのことで、せいぜい40年位前から。まだまだ最近になってからのことなんですね。


 無料で潮干狩りが出来るポイントは少ないですが、探せばあります。私は、三重県の御殿場海岸や静岡県の浜名湖周辺なんか好きです。御殿場海岸の場合は、アサリが獲れなくてもバカガイが沢山獲れるし、マテガイもいるし、磯遊びが出来るし、色々楽しめるので好きです。

 皆さんも、潮干狩り、如何ですか???



【潮干狩りに役立つ本】
潮干狩り〈2005年改訂版〉―その楽しみ方・貝の知識から俳句・歴史まで
少年少女科学名著全集〈28〉潮干狩りの動物研究 (1980年)
千葉県木更津市周辺の潮干狩の生物―干潟の生物とはたらき (1984年)

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