テーマ:甲虫

毛虫をじっくり眺めていて

 採集したり写真に収めた昆虫を図鑑やネットを使って同定していく作業は地味だけど楽しい。昆虫の特徴を頼りに同定を進めていくのだが、写真を見ただけでは微妙なところが分からないことも多く、難航する時もある。そして、どうしても知りたいけれど分からない時は、悔しいけれど人に聞く。  知り合いは昆虫採集の達人である。単純に捕るだけならプロ顔…
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カラムシの上のナナフシ

 京都府木津川市山城町の山道でラミーカミキリを探していたら、ナナフシにご対面。カラムシの葉の上にいるのが分かりますか。つい先日まで1センチ程度だったのですが、4センチ程度に成長。成長の速さに驚きです。線が太くなり逞しくなっています。これからもますます成長していくのでしょうが、天敵が多いので、個体数が減ってしまいます。生き物の世界は弱肉…
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アカアシオオアオカミキリ

 ミドリカミキリを大きくしたようなとても綺麗なカミキリムシです。体長は3センチを超え、横幅もあります。夜間、クヌギの樹液に沢山集まっていた。初めて目にしたカミキリムシだったので、写真に収める前に手が出てしまい、採集後のに収めました。つくづく採集と写真撮影が両立しにくいことを痛感しました。  さて、このアカアシオオアオカミキリを触…
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不明中、不明虫

 京都府木津川市山城町に行きました。市町村合併でややこしくなってしまったので住所が微妙に違うかもしれないのですが、山城森林公園と言う所です。ここに友人家族と一緒にデイキャンプに行きました。自然を満喫するのには少し人の手が入りすぎている感じがしますが、小さな子供でも山登り、水遊び、昆虫採集、野鳥監察が楽しめます。格安で宿泊や休憩出来るロ…
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キマダラヤマカミキリは夜が好き

 キマダラヤマカミキリは、4センチ程のほっそりしたカミキリムシ。クワガタやカブトムシから少し離れたところに陣取り、立場的にはカブトムシやクワガタより下。追われると抵抗することなくそそくさと逃げて行ってしまう。  昆虫の夜間採集をするようになり、嫌と言う程出会うようになった。それも赤いダニ塗れの状態で。それまでは自分の中では希少種…
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ヒラタ、ヒラタ、ヒラタクワガタ

 関西地方の某県の県庁所在地であるこの市には、大型のヒラタクワガタがやたら多い、と知り合いから常日頃から聞いている。まあ、話半分に聞いていたが、そんな雰囲気が伝わったのか、連れていってあげる、と誘って戴いた。ただし、ポイントは内緒、と言う条件で。  6月の某日、夕方採集に出陣。最初に案内されたところでいきなり、ヒラタ、ヒラタ、ヒ…
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捕獲、オオクワガタ

 天然もののオオクワガタを捕るのは非常に難しい。産地と言えど、難しい。乱獲が原因である。産卵場所が荒らされ、朽木が生減り、オオクワガタは産卵場所を求め飛び回るようになって小型化している。オオクワガタは大きいので長距離の飛行は苦手。長距離の飛行をし易くするため小型化している。そんな訳でに、幼虫の時期が短くなり、1年で羽化しているようです…
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鉄砲虫の親はゴマダラカミキリ

 ゴマダラカミキリ、もしかしたら日本人に一番馴染み深いカミキリムシかもしれない。カミキリムシと言えば、このカミキリを思い浮かべる人が多い。黒い甲に白い小さな斑が点在する大き目なカミキリ。この模様のインパクトはとても大きい。ただ最近、農薬の影響もあり個体数を減らしている。  そんなゴマダラカミキリを奈良公園で捕まえました。触角が短…
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キイロトラカミキリ

 伐採地に湧くこのカミキリムシ。名前をキイロトラカミキリと言う。湧き方は半端ではない。産卵に適した場所では、出会いのハッテンバと化し、一平米で100匹以上が集まる。ここでは、それぞれがせかせかと交尾の相手を探している。沢山いるのだが、カミキリムシにも好みがあるようで、好みのパートナーが見つからないようだ。一方で人気のある雌がいる。この…
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コクワガタの羽化

 冬に材割をして捕まえたクワガタが一斉に羽化している。まだまだ蛹室で完全始動するのを待っている。蛹室を透明なケースの蓋のところに作った個体がいる。昨朝、顎が黒くなっていたのでいよいよ羽化だと思っていたら、今朝はご覧の通り。羽化の最中だった。まだまだ白いところが沢山残っていて、羽が折り畳めていない。恐らく体は固まっていないので、蛹室の中…
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キスジトラカミキリ

 このカミキリムシは、アシナガバチに擬態する。黄と黒のコントラストや大きさがアシナガバチを想起させる。よく見れば違いは分かるけれど、バッと見ただけだと、印象深い特徴長だけで識別するので、アシナガバチ、と早とちりが生じる。  さて、このキスジロトラカミキリは、今の時期クヌギ等の伐採地で普通に見つける事が出来る。2センチ程のちいさな…
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通称オヤジ、ゴマフカミキリ

 オヤジと呼ばれているゴマフカミキリ。2センチ程度の大きさだが、体幅がありどっしりと安定感がある。地味な色合いがより一層安定感を演出する。今の時期、交尾しているところを見掛ける事が多い。  このゴマフカミキリ、なかなか人の気配を感じるのがお上手。目が良いのか、耳が良いのか、勘が良いのか、人の気配を感じるとコロリと地面に転げ落ちて…
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ニセリンゴカミキリ

 多くのカミキリムシが発生する時期なので、最近は毎週と言って良いほど兵庫県某所にカミキリムシの採集に出掛けています。カミキリムシは種類が多いので、毎回初めて捕まえるカミキリムシが混じるので、期待に胸が膨らみます。捕まえ方は手づかみであったり、叩き網を使ったり、蝶を捕る要領で捕ったりが中心。本能に任せて捕ります。珍品を見つけると慎重に捕…
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巨大テントウムシ、オオテントウ

 テントウムシと1円玉。テントウムシの大きさを比較して貰おうと並べて写したものの。パッと見ただけではよくわからないですね。失敗。  実はこのテントウムシはナナホシテントウよりかなりデカイんです。14ミリもあるんです。ナナホシテントウが大体7ミリ程度なので倍程度。余りのデカさに外国産かと思いました。しかし、れっきとした国産のテント…
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中国扁鍬形が羽化

 去年、商店街の福引きでうちの子がヒラタクワガタのペアを当て帰って来た。名前がわからない中国産のヒラタクワガタ。雄は7センチを越え、雌は3センチ程。大きさの釣り合いがとれないいかにも余り物の寄せ集めって感じのペアだった。こんなに大きさが異なっていたら雌の上に雄が乗っかっての交尾さ無理。どうやって交尾をするんだろうと言うのが最大の関心事…
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オトシブミのゆりかご

 オトシブミのゆりかご作る技には感心させられる。葉っぱに切り込みを入れ、巧に折りたたみゆりかごを作っていく。小さなオトシブミが自分の体より数倍も大きな葉っぱの構造を熟知し、自在に操る。伝統工藝の職人のようだ。  オトシブミが集まる木やその周辺の地面にはゆりかごがある。ゆりかごの真ん中には卵が一つ産み付けられている。孵化した幼虫は…
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エグリトラカミキリ

 兵庫県某所にカミキリムシの採集に行きました。現地では、クリストフコトラカミキリ狙いのカミキリ採集家が大勢押し寄せ、ハードな採集となりましたが、13種類のカミキリムシが取れました。例年のこの時期と比べるとまずまずの成果でした。  普通種のエグリトラカミキリがぼちぼち現れ出したようです。そのポイントでは例年、6月末頃に大量発生しま…
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5月の関西クワガタ事情

 近畿地方では、4月の終わり位からクヌギにヨツボシケシキスイやボクトウガの幼虫が付き、5月中頃から樹液が溢れている。そして、今の時期、中にはもうすでに醗酵してつーんと鼻に来るあの独特の酸っぱい臭いが一面に漂っているものもある。  そんな臭いに誘われてクワガタ達が集まってきている。そして、穴から顔を出していたり、木にくつっいている…
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ゴマフカミキリ

 カミキリムシはとても種類が多く、綺麗なカミキリ、汚いカミキリ、大きなカミキリ、小さなカミキリ等々様々な個体がいる。私的には、汚い色と言うか地味な色のカミキリが好きで、サビカミキリやゴマフカミキリは特に好きである。  冬、兵庫県でクワガタの材割採集をしていて見つけたカミキリの幼虫が先頃めでたく羽化しました。小さな幼虫だったのでサ…
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玉虫の幼虫

 緑色をベースにとても光沢が綺麗なタマムシ。誰もが一度は手にしたいと思う程、綺麗な虫。また、羽を財布に入れておくと、お金が貯まると言われているありがたい虫。  綺麗な成虫は写真入りで紹介されている。しかし、幼虫は紹介されることは少ない。芋虫のような体は、お尻にいくほど異様に細く長く延びる。それは10センチに迫る勢い。前蛹になるに…
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ラミーカミキリの季節到来

 カラムシの葉の上に今年も水色が素敵なラミーカミキリが現れ始めた。2センチ程度のカミキリムシだが、ふにゃふにゃでほっそりしたハナカミキリとは違ってがっちりしたカミキリ。色もうっすら水色で綺麗。なかなかの人気者。  大阪でも生駒山系で簡単に見つけることが出来る普通種です。簡単と言ってもカラムシを探すのが大変ですが。
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木の洞にいたカブトムシの幼虫

 気分転換と運動不足解消の為にふらーっと奈良公園に出掛けました。ついでに昆虫採集も。案外ここにはムシが多くいます。背後に控える天然記念物の春日原生林と周囲に点在する侵入禁止の古墳によるところが大きいです。カミキリムシ、クワガタ、糞虫、昆虫採集力が高ければ十分に楽しめます。  木の洞をほじるとなななんとカブトムシの幼虫。サイズ的に…
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ギラファノコギリクワガタ羽化

 思っていたより早くギラファノコギリクワガタが羽化しました。通常、オスは1年半は羽化にかかると言われていたので、1年で羽化とは驚きの速さです。この冬、菌糸瓶を21度に保っていたので成長を促したのでしょうか。  一方、常温で育てているオスはまだまだ幼虫。メスは前蛹。立派に大きく育っています。こちらの成長も楽しみです。
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ホタルカミキリの季節

 兵庫県の某所で2センチ程度のホタルカミキリが大発生している。発生の仕方は半端ではない。1平米当たり100匹位と、凄い密度。この時期限定である。焚き物に使う為に積んである薪に群がっていて、ここに産卵予定。  カミキリにせよ、クワガタにせよ、山に人の手がある程度加わっていないと育たない。人と共存している。ホタルカミキリにしても雨ざ…
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日本産のクワガタが一斉に蛹化

 冬季に材割りで採集したクワガタの幼虫が黄ばみ、動きが止まり仰向けの前蛹状態に入っていましたが、5月16日に一斉に蛹になりました。コクワガタ、スジクワガタ、ヒラタクワガタ、ミヤマクワガタ等。天敵であるコメツキ虫の幼虫や寄生蜂がいないので、ほぼ100パーセントの幼虫が蛹になっています。最近の安定した暖かさで蛹化が加速したのでしょう。羽化…
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幻のオオチャイロハナムグリ

 絶滅危惧種、オオチャイロハナムグリ。4センチに迫るかなり大型の茶色の鈍いツヤがある日本産のハナムグリ。甘い香りを放つ。いまひとつ生態はわからない。大きな木の洞に住んでいるらしい。  知り合いからこんなハナムグリは見たことがないだろう、この先も見ることは不可能、と言う事で兵庫県産の飼育個体一組をロハで頂きました。羽化に2年かかる…
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オオセンチコガネの糞の運び方

 野山に転がる動物の糞に群がるコガネ虫の糞を解体する処理能力は侮れない。糞の臭いに誘われて群がり、食べたり、産卵の為に巣穴に運んだりして糞を解体していく。  こうしたコガネ虫は糞を団子状に丸めて巣穴に運ぶ姿から、フンコロガシなんて呼ばれることがある。実際にどれだけの人が糞を転がしている姿を見たことがあるのか知らないが、糞に群がる…
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羽化したてのサビカミキリ

 兵庫県で採集してきたカミキリムシの幼虫が羽化しました。体長は2センチ強。いつも採集している個体より大きめです。飼育だったので栄養状態がよかったのでしょうか。  カミキリムシと言うのはクワガタに比べると圧倒的に種類が多く、900種を越えます。そのため、幼虫を採集しても判別がしにくい。それゆえ、どんなカミキリムシになるのか楽しみで…
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若草山のオオセンチコガネ

 野生動物が活動している野山では、羽化したての糞虫が糞に群がっています。糞虫はウンチに集まって来るため、汚いと敬遠されがちですが、西洋のカブトムシのような5本の角を持っていたり、綺麗な羽を持っていたりするので、多くの人を魅了しています。  写真は若草山にいる綺麗な輝く羽をもっているオオセンチコガネ。巣穴の中に潜んでいます。恐らく…
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発進、ボクトウガ

 樹液を吸う甲虫にとって木から樹液が出ているか否かと言うのは死活問題である。樹液は木に傷が出来てそこから滲み出てくるもので、勝手に傷が出来て湧き出て来るものではない。外的な力を必要とする。  樹液が滲み出るのに大きな役割を果たしているのがこのボクトウガの幼虫。せっせと木をかじり樹液を湧かせ、ぼんやり近付いて北チョウなどの昆虫を狙…
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